バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルの状態が怪しいようだ。スペイン『スポルト』が報じた。
先日行われたラ・リーガ第27節のアスレティック・ビルバオ戦で、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングとスペイン代表MFペドリが負傷交代となったバルセロナ。12日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのナポリ戦を控えるが、2人はこの大一番を欠場する。
そんな中、第26節のヘタフェ戦をベンチで見守り、続くアスレティック戦も負傷したペドリに代わってピッチに立つことになったヤマルは、ヒザに若干の違和感を抱えているとのこと。この問題に対し、いかなるリスクも負いたくないバルセロナは、可能な限り慎重にヤマルの状態に向き合っているという。
しかし、ナポリ戦の前に行われるラ・リーガ第28節マジョルカ戦に出場する可能性はあるとされ、チャビ・エルナンデス監督はCL準々決勝進出を目指す中でこの16歳を頼りにしているようだ。
今シーズンここまで公式戦36試合に出場し、チーム2番目の出場数を誇っているヤマル。このまま何事もなく、プレーできるだろうか。
