レイズ・上沢直之がオープン戦初先発で2回1失点 吉田正尚との対戦はセカンドゴロ

◆ 上沢直之がオープン戦初先発で2回1失点

タンパベイ・レイズの上沢直之投手(30)が現地時間6日に行われたレッドソックスとのオープン戦に先発登板。MLBでの初先発を2回1失点で終えた。

2戦目にして初先発となった上沢は、昨季シルバースラッガー賞を獲得したラファエル・ディバースから空振り三振を奪うなど初回を無失点に抑えた。2回には先頭の吉田正尚をセカンドゴロに仕留め、日本人対決を制したが、その後3つの四球を出すなど制球が乱れ1失点。2回22球を投げ、2安打、3四球、1奪三振、1失点という投球だった。

上沢はポスティングシステムを利用し、今年1月にレイズとマイナー契約。招待選手としてMLBキャンプに参加している。ここまでオープン戦2試合に登板し、4回を投げ8失点、防御率18.00と苦しい投球が続いている。

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