Kymetaがマルチネットワーク運用に関して2件の米国特許を新規取得

Kymetaは、ハイブリッド衛星/携帯電話の運用とフラットパネル電子制御アンテナから複数衛星ネットワークへの接続性のための革新的な特許に支えられた市場初の製品で、”マルチX”の衛星通信革命をリード。

ワシントン州レドモンド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --世界有数のフラットパネル衛星アンテナ企業であるKymeta(www.kymetacorp.com)は、米国特許商標庁がKymetaに2件の米国特許を認可したことを発表しました。1件目はSD-WANエッジ機器と衛星端末の連携に関するもので、ユーザーはコンカレント式または切り替え式衛星と携帯電話通信に携わることができるようになります。2件目は、衛星間ネットワークで複数のモード(コンカレント・モード、切り替えモードなど)を利用して運用する電子制御アレイ(ESA)アンテナに関するものです。これらの成果は、衛星通信業界が複数軌道、複数ネットワークを持つエコシステムに進化する中でKymetaがマーケットプレイスで発揮する継続的なソート・リーダーシップを示しています。

Kymetaでシニア・バイス・プレジデントと主任技術者を兼任するライアン・スティーブンソン(Ph.D)は、特許ポートフォリオと技術ロードマップ関連の追加によって知的財産(IP)を拡大することに対する自社の熱意を強調し、次のように述べています。「これらの特許は継続的イノベーションの確かな実績を体現するもので、イノベーションを現場ソリューションに変換しています。2023年に発表された『Hawk™ u8 LEO』『Peregrine™ u8 LEO』『Osprey™ u8 ‒ Hybrid-GEO-LEO [ユーザー端末] 』には、マルチ-x衛星通信革命をリードするという当社の決意が表れています。」

Kymetaが持つ特許数は今回の追加により米国内外で230件を超え、保留中の申請は165件となります。2012年の設立以来、当社は継続的イノベーションとKymetaのコネクティビティー・ソリューションの進歩を通し、市場でのソート・リーダーシップを一貫して実証してきました。

米国特許No. 11,818,606、2023年11月14日発行
https://ppubs.uspto.gov/dirsearch-public/print/downloadPdf/11818606

米国特許No. 11,729,633、2023年8月15日発行
https://ppubs.uspto.gov/dirsearch-public/print/downloadPdf/11729633

Kymetaについて

Kymetaはフラットパネル衛星アンテナにおける業界リーダーです。さまざまなエンタープライズ企業と軍事応用に専用ソリューションを提供し、世界中のお客様のためのユビキタス・ブロードバンドと真のモバイル・コネクティビティーに対する巨大なアンメット需要に対処するために、宇宙の商業的価値を引き出します。ソフトウエア優先アプローチと組み合わせた革新的なメタサーフェス技術を使い、商業的に初めて利用可能となる、メタ物質ベースで電子制御を行うフラットパネル衛星アンテナをお届けします。低コスト、低電力で処理力の高いKymetaのソリューションは、あらゆる自動車、船舶、航空機、固定プラットフォームが移動中でも静止中でも簡単に接続し、地上の業界が宇宙の力を活用することで事業運営を変革できるようにします。

Kymetaはワシントン州レドモンドを拠点とする非公開企業です。

詳細情報はkymetacorp.comでご覧ください。

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Contacts

Brenda Kuhns
Senior Director of Marketing
Kymeta Corporation
bkuhns@kymetacorp.com

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