「明日が総選挙なら」与党33%・民主党26%…第三政党1位は「チョ・グク新党」=韓国

韓国では国会議員総選挙(4月10日実施)が約1か月後に迫る中、”明日が総選挙なら、どの政党に投票するか”という質問に「与党“国民の力”が、最大野党“共に民主党”(民主党)を上回った」という世論調査の結果が6日発表された。

世論調査機関「メトリクス」が今月2~3日、満18歳以上の男女1000人を対象に実施した定例世論調査によると、「明日が総選挙なら、与党の候補に投票する」という回答は33%、「民主党の候補に投票する」という回答は26%と集計された。

前回調査時(2月3~4日)に比べ与党は変動がなかったが、民主党は9%下落した。

また「明日が総選挙なら、どの政党の地域区議員候補に投票するか」という質問において、第三政党の中ではチョ・グク(曹国)元法相の率いる「曹国新党」の支持率が最も高かった。曹国新党は3%、改革新党は2%、新しい未来は1%であった。

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