カフ型の完全ワイヤレスイヤホン 優しいフィット感と「音を着る」ような没入感

各種音響機器を扱うボーズ(東京都港区)は、完全ワイヤレスイヤホン「ULTRA OPEN EARBUDS」を2024年3月5日に発売した。1日中、身につけて使用することを想定したという、耳をさえぎらないカフ型のデザインを採用。周囲の音を取り込みながら、没入型のオーディオ環境をいつでも楽しめる。

イヤーパッドの外で生演奏されているかのような「イマーシブオーディオ」

耳の横に取り付けられ、メガネや帽子などと一緒に装着しても邪魔にならない。やわらかいシリコンでコーティングされたフレックスアームが肌にやさしくフィットする。

独自のオープンオーディオ技術による高音質を実現。クリアなサウンドをほぼ周囲に漏れないよう耳に正確に届けられる。

独自のデジタル信号処理ソフトウェアとオンボードのIMU(慣性計測装置)による「Boseイマーシブオーディオ」を備える。本来の音に近づけ、まるでイヤーパッドの外で生演奏されているかのような臨場感で楽しめる。

1時間の充電で最大7.5時間の連続再生が可能。耳の後ろに設置されるバレル上部に操作ボタンを搭載し、再生や一時停止、音量調整などの操作が簡単に行える。IPX4防水/防汗性能を備える。

Bluetooth 5.3に対応している。「Snapdragon Soundテクノロジー・スイート」、「aptX Adaptive」コーデックの対応によりロスレスと低遅延を実現した。

カラーはブラック、ホワイトスモークの2色。

価格は3万9600円(税込)。

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