香川ファイブアローズは3月6日、尽誠学園高校（香川県）1年の金山颯が2023－24シーズンの特別指定選手として加入することを発表した。
4月に17歳の誕生日を迎える金山は、178センチ65キロのポイントガード。U15島根スサノオマジックでプレーした経験を持ち、尽誠学園入学後は1年生ながら主力として活躍した。
金山、生岡直人代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーはクラブを通じて次のようにコメントした。
「このような機会を与えてくださった香川ファイブアローズの関係者の皆様、色摩先生をはじめとした尽誠学園高等学校の関係者の皆様に感謝しております。1つでも多くのことを学び、さらにレベルアップできるように頑張りたいと思います」（金山）
「高校1年生ながらも類い希なる得点力と嗅覚で高校バスケ界に影響を与える姿を見て、ぜひプロの世界で様々な経験をしてさらなる成長の糧にしてほしいと感じ、この度特別指定選手として当クラブに加入してもらうこととなりました。香川ファイブアローズでプロの世界に挑戦する金山選手を、ぜひ多くの方々に応援していただければ嬉しく思います」（生岡社長兼GM）
