住宅用火災警報器促進へ 長野都市ガスが市と協定締結【長野市】

住宅用火災警報器の設置を促進するため、「長野都市ガス」と長野市が協定を締結しました。

「火災予防啓発の連携に関する協定」の締結式に臨んだのは、「長野都市ガス」の中山潔社長と荻原健司長野市長です。

■長野都市ガス・中山潔社長
「皆さんの生命・財産を守る道筋になれば」

長野市消防局によりますと、管内における住宅用火災警報器の設置率はおよそ80%で、全国平均より低いのが現状です。
長野市は、協定を基に「長野都市ガス」による法定点検や検針など市民と接する機会に警報器の設置を呼び掛けてもらう狙いです。

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