鈴木愛理、☆Taku Takahashi(m-flo)&空音迎えたカバー曲「恋におちたら」配信リリース&MV公開

鈴木愛理が、プロデューサー/トラックメーカーに☆Taku Takahashi(m-flo)、ラッパーに空音を迎えたカバー楽曲「恋におちたら」を本日3月6日に配信リリース。あわせて、同楽曲のMVを公開した。

「恋におちたら」は、Crystal Kayが2005年にリリースした平成のラブソング。鈴木は今回、19年の時を経た楽曲を2024年にカバーするにあたり、「ガラケー時代の懐かしさを感じつつ、今だからこそ奏でられるサウンドで歌えるのはとても心地よかったです。初恋に落ちるワクワクというよりも、恋に落ちてからずっと大切な誰かを想う心を感じてもらえたら良いなと思います」と語った。

プロデュース/トラックメーカーを務めた☆Taku Takahashiは「タイムレスな曲に更に現代の感覚を取り入れるといったところで、空音さんが素晴らしいリリックを書いてくれました」とコメント。空音も「シンプルかつ少ないリリックの情報の中で出来るだけ皆の恋愛体験にも引っかかるようなフレーズを残したくて模索」と語り、令和時代の心情を捉えた恋愛観を、現在23歳である空音が書き足したラップリリックにより、2024年のラブソングとして更新したという。

MVは、恋に落ちてからの恋人同士の思いや感情、離れた場所からでもお互いを想い続ける気持ちやすれ違いを、鈴木と空音がそれぞれ別のシチュエーションで撮影やパフォーマンスすることにより表現している。

同楽曲が収録されるニューアルバム『28/29』は、2022年から現在までに配信リリースで発表してきた楽曲や、ライブでのみ披露してきた楽曲のスタジオレコーディング音源を収録し、3月20日にリリース。iTunesにてダウンロードプレオーダー、Apple MusicとSpotifyにて予約受付Pre-Add/Pre-Saveもスタートした。

<鈴木愛理 コメント>

今回、Crystal Kayさんの名曲「恋におちたら」をm-floの☆Taku Takahashiさんのアレンジのもと、空音さんと歌わせていただくことになりました。
ガラケー時代の懐かしさを感じつつ、今だからこそ奏でられるサウンドで歌えるのはとても心地よかったです。
初恋に落ちるワクワクというよりも、恋に落ちてからずっと大切な誰かを想う心を感じてもらえたら良いなと思います。

<空音 コメント>

今回、制作していくにあたって自身の作詞としては、
シンプルかつ少ないリリックの情報の中で出来るだけ皆の恋愛体験にも引っかかるようなフレーズを残したくて、模索し苦戦しました。当たり前のようにやっているフローやけど丁寧に歌って届けられるようトライしてみたりだとか、
空音というアーティストのトライとしても制作を経て成長することが出来ました。
シンプルに沢山の人に聞いてもらえる曲になれば嬉しいなと思います。

<☆Taku Takahashi(m-flo)コメント>

曲を制作する際、愛理さんと初めてお話したのにすごく意気投合できて楽しかったです。
『恋におちたら』という曲で今の愛理さんの等身大を表現してもらいたいと思ったので、
あえて普段の声と違う発声を試してみてもらったら、それがすごく心に響く形になりました。
タイムレスな曲に更に現代の感覚を取り入れるといったところで、空音さんが素晴らしいリリックを書いてくれました。
オリジナルの2人の掛け合い部分も是非チェックして欲しいです。

(文=リアルサウンド編集部)

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