「世界中に広まった大失態」チリで生まれた奇妙なオウンゴールが話題に「セルフジャッジはいけない」「馬鹿げたゴール」

[写真:Getty Images]

チリの2部リーグで奇妙なオウンゴールが生まれた。
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4日、プリメーラB(チリ2部)の第2節、ウニベルシダ・デ・コンセプシオンvsサンマルコス・デ・アリカの一戦が行われた。

試合は、アウェイのサンマルコスが開始6分に先制。だが、44分に思わぬミスから同点を許してしまう。

コンセプシオンのカウンターを迎え、早めにクロスを入れられたサンマルコスだったが、ここは中央のダニエル・ビセンシオがスライディングでクリア。ここまではナイスディフェンスだった。

だが、高々と上がったボールは風の影響を受けたのかゴールの真下でバウンドし、そのままオウンゴールになってしまった。ゴールラインを割り相手のCKになると確信していたGKは慌てて戻るものの、間に合わなかった。

その後、サンマルコスの選手たちは副審に抗議をするも判定は変わらず。この奇妙なオウンゴールは、SNS上でも「セルフジャッジはいけない」、「馬鹿げたゴールだ」、「あまりに奇妙」と話題に。チリ『ラ・テルセラ』も「世界中に広まった大失態」と伝えている。

ただ、試合は後半にサンマルコスが2得点。痛恨のオウンゴールとはなったものの、試合は1-3で勝利している。

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