「辞めたらいいやん」ヒカル “超人気YouTuber”の悩みに辛口指摘「都合のいい時だけさ、ネット万歳でさ」

YouTuberのヒカル(本人YouTubeより)

YouTuberのヒカル(32)が同じく超人気YouTuberである「スカイピース」(登録者数459万人)のテオ(28)の“悩み”に辛口な私見を示した。

■テオがイジメだと感じた「テオくん頑張れ」ブーム

テオについては、’23年2月にインフルエンサー・加藤乃愛(20)との交際が明らかになった際に、テオの相方である☆イニ☆(28)が西野カナ(34)の楽曲「GO FOR IT!!」の替え歌で2人を祝福。仲間のYouTuberらも多数集結したその楽曲には「テオくん頑張れ!テオくん頑張れ!」というフレーズがあった。

すると、それから約1年の時を経て、今年1月頃から「テオくん頑張れ!」がSNSでなぜかバズることに。突然のブームにテオ本人はあまりいい気がしていなかったようだ。2月23日、スカイピースのYouTubeチャンネルにアップされた動画で☆イニ☆からの「『テオくん頑張れ』についてどう思う?」という質問に答える形で心境を明かしている。

テオは自身の元にも「テオくん頑張れ」というメッセージが届くことやアンチも「テオくん頑張れ」というフレーズを使っているとして、「最初はびっくりだったんですけど」「難しいんですよ、これ」と言い、こう語った。

「『テオくん頑張れ』っていうバーッていうのに対して、『僕は何を頑張ったらいいの?』ってXで言ったら、『本人出てくるのはちゃうなぁ』みたいな『しらけるわー』みたいな感じになってたんで、『あ、もう大イジメやん』と思って」

そして、「僕がイジリって言えばイジリですけど、僕がイジメって言ったらイジメですからね。世界的なイジメが行われていると。その事実はみんな認識しておいてほしい」と述べた。

テオの訴えは大きな反響を呼び、コムドットのやまと(25)は25日、Xに《テオ君の昨日の発言に対して「いじめではない」とか「相方が作った歌でしょ」とか追撃してる人を見ると吐き気がする そもそもこのムーブメント何も面白くないし、これを面白いと思ってるならそのチンケで惨めな人生に同情するよ 人の心を集団で蝕んで何が楽しい?》とテオを擁護していた。

■ヒカルは「世の中いっぱい仕事あんのに無理してする必要ないでしょ」と厳しく指摘

ところが、ヒカルはテオの主張に対して思うことがあるようだ。3月5日、ヒカルはYouTubeに北海道旅行の様子をアップ。その際、旅行を共にしていた相馬トランジスタ(34)が「今さテオくんがさ、結構イジメられてるみたいなあるじゃないっすか」と切り出すと、ヒカルは「イジメってなってるんですか?」と返答。相馬が「言われすぎてて結構キツいみたいな」「本人言ってますね」と伝えると、ヒカルはこう答えた。

「じゃあYouTube辞めたらいいやん」

ヒカルの歯に衣着せぬ物言いに、一同は苦笑気味。しかし、ヒカルは「マジでその、それしかないでしょ。いや、メンタル弱いやつは去るべきよ。なんか俺思うんすよ本当に。甘い汁こんだけ吸ってね、だって別に何の一芸もない奴が月1000万とか2000万とか稼ぐわけっすよ?いやいやいや、もう辞めたらいいやん。普通の仕事したらいいやん。だって別に、世の中いっぱい仕事あんのに無理してする必要ないでしょ。って俺、思うんすよね」と持論を展開した。

さらに「都合のいい時だけさ、ネット万歳でさ、都合が悪かったらさ、ネット最悪って言うのってさ、いやもう、じゃあ辞めろよって。そういう世界やから、ここマジで」と言い、「良いも悪いも、酸いも甘いも両方あってネットやし、って思うんですよね。だってネット民が変わることなんてないから」と発言。「どんだけ正義感さ、かざしてさ、正論言ってもさ、変わらんからさ。もう辞めるしかないって本人が」と話すと、「お疲れ様でした!」とカメラ目線で頭を下げた。

「別にテオくんのこと嫌いとかじゃなくて本当にそう思うんすよ」「だからもう、マジで強く生きるしかないんすよね、やっていこうと思ったら。それかもう辞めるしかないっす」とも提言したヒカル。この辛口なアドバイスは、テオにどう響くだろうか?

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