Bシリーズにやさしめモデル ブリヂストン「B3 MAXドライバー」4月発売

「B3 MAXドライバー」(左)と「B3 MAX D ドライバー」(右)

ブリヂストンスポーツ株式会社(本社・東京都中央区)は、「B1ST/B2HT」に続くBシリーズの新作として、「B3 MAX ドライバー」と「B3 MAX D ドライバー」を4月5日に発売する。

カーボン素材で一体成型する「カーボンモノコックボディ」がさらに進化し、ヘッド全体の軽量化によって生まれた最大40g超の余剰ウエートをロフトごと、モデルごとに最適箇所に配置することで寛容性が向上した。

フェースとボディにスリットを入れ、剛性をコントロール。高反発エリアの拡大と高打ち出し化を追求した。フェース面には、レーザーで細かな平行線を密接に施して網目状のパターンを加工する「スリップレスバイトミーリング」を採用。ボールへの食いつきを強化し、スピン量を抑えてボールの直進性を高めている。

「B3 MAX」はロフト別で2種類がラインアップ。「9.5度」は、ヘッド後方とヒール寄りにステンレスウエートがあり、重心がやや前寄りで低スピン要素がプラスされている。「10.5度」は、ヘッド後方にタングステンウエートがあり、同シリーズ最大の慣性モーメント9300超えを実現している。「B3 MAX D」はロフト10.5度のみで、ヘッド後方にアルミウエート、ヒール寄りにタングステンウエートがあり、程よい重心距離でつかまりを重視。スライスに悩むゴルファー向けモデルとなっている。

ヘッド体積は全て460cc。純正シャフトは「VANQUISH BS 40 for MAX」で長さは45.5インチ。フレックスはS、SR、Rを用意している。税込価格は各9万9000円。「B3 MAX フェアウェイウッド」と「B3 MAX ユーティリティ」も同時発売する。問い合わせはブリヂストンお客様コールセンター(0120-116613)まで。

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