アーセナル冨安健洋が契約延長に合意と現地報道! 週給は2倍の約1900万円か「彼が復帰したらすぐにでも発表されるだろう」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋が契約延長に合意したようだ。現地時間3月5日に英紙『THE Sun』が伝えている。

冨安は2021年8月にイタリアのボローニャからアーセナルへ加入。現行では2025年6月までの契約となっているが、これまで契約延長に向けて交渉を進めてきた。

同メディアは、「冨安健洋、給料が2倍となるアーセナルの新契約に合意」と見出しを打ち、「現在、負傷離脱中の25歳の日本人スターは、週給が2倍の約10万ポンド(約1900万円)になる」と伝えている。

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また、契約延長の発表がここまで先送りになっている点に関しては「選手が離脱している間、クラブが発表を保留するのは珍しいことではない。彼が戻ったら、すぐにでも新しい契約が発表されるだろう」としている。

冨安は、日本代表として戦ったアジアカップから帰還後、ふくらはぎの問題でここまで欠場が続いている。

冨安についてミケル・アルテタ監督は「彼は(復帰に)とても近づいている。すでに芝生(フィールド)の上で(練習を)やっている」と述べており、復帰は9日に行なわれるブレントフォード戦と見られている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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