Mrs. GREEN APPLE「どんだけ時間が経っても、本当に大事なものって残っていく」卒業する10代へのメッセージ

Mrs. GREEN APPLEがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」。3月4日(月)の放送では、“「橙」を卒業式で歌う”というリスナーの投稿を紹介し、歌い方のコツと卒業へのメッセージを送りました。

――リスナーの投稿

ミセス先生こんばんは! 私は現在小学6年生で、春から中学生になります。

なんと小学校の卒業式では、ミセス先生の楽曲「橙」を合唱することになりました! 練習では、サビのハモリをどうするかなどの問題を、公式YouTubeの映像を見て自分たちで考えて作り上げています! ミセス先生の楽曲で卒業出来ることが本当に嬉しくて、本番に向けて学年のみんなや先生たちと協力して頑張っています! 「橙」を歌うときのコツなどを、是非ミセス先生に教えていただきたいです!(12歳)

――「橙」は“青春を噛みしめる曲だけど、思い返す曲”

若井滉斗 (Gt):嬉しいね……!

大森元貴 (Vo/Gt):ありがとうございます!

藤澤涼架 (Key):ありがとうございます!

大森:合唱バージョンを我々から出していない曲ですけど、こう言ってくれると嬉しいですね。「歌われるといいなぁ」とどこかで思っていた節がありますから、嬉しいです! コツは……難しいね。意外とフォークソングな部分があるから、合唱ってどうやってやるんだろう? って感じだけど。でも、意外とハキハキ歌うことなんじゃない?

若井:あ~!

大森:原曲のニュアンスはあるけど、合唱ってなったときにそれをやっちゃうと、たぶんごにょごにょしちゃうから。割とはっきり歌うことなのかな、って思ったりするけど。

若井:でも、卒業式で歌う曲って、ずっと残ってるじゃないですか。

大森:いやー、残るよー……!

若井:その曲に「橙」を選んでくれたっていうのは、本当に嬉しいですね。

大森:青春を噛みしめる曲だけど、思い返す曲でもあるじゃん?

藤澤:そうなのよ!

大森:だから、これを歌った日のことを大人になって思い返したときに、また違った聴こえ方というか、感じ方もあるのかな、って思うと、感慨深いっすね……。

若井:いやぁ、嬉しいな。

大森:あらためて、卒業される皆さん、おめでとうございます!

若井・藤澤:おめでとうございます!

――卒業を迎えるリスナーに

若井:卒業のときって、なんかそわそわするし、今までのことも懐かしむし。でも、これからに対してのワクワクだったり不安だったりが入り混じってるから。本当にこの期間を大切にしてほしいな、と僕は思いますね。

大森:りょうちゃんは?

藤澤:これまでの日々っていうのは、確実に自分の糧にもなっていくし、日々がちゃんと培われて大事な思い出にいつまでもなっていくものだから。今の気持ちも忘れないでいてほしいな、と思います。

大森:どんだけ時間が経っても、本当に大事なものって残っていきますから。いつでも思い返せる人でありたいな、と思います。

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3月4日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)聴取期限 2024年3月12日(火)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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