段ボールの工作からSDGsについて学ぶ教室が葛城市の忍海小学校で開かれました。
工作教室は葛城市内に本社がある高木包装が提案し開かれたもので、段ボールの製造過程で出る端材で工作を体験します。
高木包装 高木美香 代表取締役社長
「いろいろなことを組み立てていくちから、なに何も無いところから想像力を組み立てていく、そういうことを段ボールの端材を使ってやってもらえないかなと思って提案させていただきました。」
6日は、6年生が班ごとに縦・横約1.4メートルの段ボールをキャンバスに端材を貼り合わせて6年間の思い出を表現していきます。
ダンボールの材料は90%以上が古紙でリサイクルの優等生とも呼ばれていて、高木包装では持続可能な開発目標=SDGsについて子どもたちが興味を持ってくれればとしています。
なお、完成した作品は2023年度の卒業式で展示されるということです。
全員で―
「私たちのあゆみです!」