生田絵梨花、1st EPより自身作詞作曲のリード曲「Laundry」先行配信 ソロ初MVは大久保拓朗が監督

生田絵梨花が、1st EP『capriccioso』よりリード曲「Laundry」を本日3月6日に先行配信。あわせて、同楽曲MVも公開した。

今作は生田が洗濯機を眺めながら作った楽曲で、“洗濯機のグルーヴ”を感じられる曲に仕上がっているという。大久保拓朗が監督を務めたMVでは、歌詞でも印象的なフレーズ「回る」をキーワードに、色々な回るものが登場。生田がランドリーカートに乗ったり、洗濯物に埋もれたり、まるで本人が洗濯物になるかのような内容で、ピアノを弾きながらの歌唱も披露している。生田は初めての自身楽曲でのソロMV撮影に遠足前の子供のような気持ちになり、前日は眠れなかったと語った。

なお、ソロデビューEP『capriccioso』は4月10日リリース。自身が作詞作曲を務めた楽曲を中心に、歌とピアノでリスナーの日常に寄り添う音楽を紡いだ作品が収録されている。

<生田絵梨花 コメント>

『Laundry』は、回っている洗濯機を眺めながら浮かんだ鼻歌から出来た楽曲です。
当時、なんだか浮かない気分でボーッとひたすら眺めていたのですが、だんだん鼻歌と洗濯機が回る音のグルーヴが共鳴していって、「これはなんだか面白い曲になりそうだぞ!」と夢中で作曲に取りかかったのを覚えています。
洗濯機が私に曲をかくモチベーションをくれたように、この楽曲がみなさんの心の洗濯機となって、日頃のモヤモヤを回してさっぱり洗い流していけたらいいなと思います!

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint