【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」総合6連覇、NCT WISHの日本デビュー曲は3位スタート

2024年3月6日公開(集計期間:2024年2月26日~3月3日)」のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が総合首位を獲得した。

6週目の首位獲得となった本楽曲は、ダウンロードは前週比約17.8%減の16,031DLで2位となり若干落としながらも、ストリーミングは約1.8%減とほぼ横ばいの21,256,220再生で6週目の1位を獲得。そのほか、ラジオ10位→11位、カラオケ7位→3位で、総合ポイント14,624ポイントを獲得し、2位以下に6,618ポイントという大差をつけて、当週も総合首位の座を譲らなかった。

当週は新作のリリースが多数トップ10に初登場している。まず2位にチャートインしたのは、SKE48の32枚目のシングル「愛のホログラム」。前作『好きになっちゃった』に次ぐ初週記録となる、399,984枚を売り上げてCDセールス1位を獲得し、ラジオでも4位を記録した。

3位についたのは、NCT WISHの日本1stシングル「WISH」。初週93,186枚を売り上げてCDセールスは3位。動画再生は68位、ラジオでは1位となったことでポイントを稼ぎ、CDセールス307,329枚を売り上げたATEEZの「NOT OKAY」の枚数差を逆転する形で総合3位となり、華々しい日本デビューを飾った。なお、ATEEZ「NOT OKAY」はこれに続く4位となった。約1年ぶりのリリースとなる日本3rdシングルで、初週売り上げは自己最高の307,329枚を記録してCDセールス2位。ダウンロードも1,011DL売り上げて48位となった。

Vaundyの新作「タイムパラドックス」は総合9位にチャートイン。3月1日公開の『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌で、1月17日に39位で初登場してから徐々に順位を上げ、2月28日のフィジカルリリース後となる当週、トップ10内に初めて登場した。初週売り上げは5,286枚で、CDセールス13位。ダウンロードが2,625DLで13位、ストリーミングが5,532,741再生で11位となっている。その他ラジオが3位、動画再生は530,108再生で23位となっている。

また、トップ10圏外となったが、BE:FIRSTの「Set Sail」がダウンロード首位で総合12位についている。『ONE PIECE CARD GAME』×BE:FIRSTのコラボレーションソングとして書き下ろされた新曲で、4月24日に発売するコンセプトシングル『Masterplan』からの先行配信となっている。2月26日にデジタルリリースしてから初登場で、ストリーミング24位、ラジオ53位、動画再生37位となっており、今後の伸びしろにも期待できそうだ。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts(-・16,031DL・21,256,220再生)
2位[-]「愛のホログラム」SKE48(399,984枚・-・-)
3位[-]「WISH」NCT WISH(93,186枚・-・-)
4位[-]「NOT OKAY」ATEEZ(307,329枚・1,011DL・-)
5位[3]「晩餐歌」tuki.(-・3,019DL・9,822,528再生)
6位[7]「幾億光年」Omoinotake(1,664枚・6,493DL・9,031,859再生)
7位[5]「アイドル」YOASOBI(-・1,777DL・7,889,572再生)
8位[6]「唱」Ado(-・2,599DL・7,280,631再生)
9位[25]「タイムパラドックス」Vaundy(5,286枚・2,625DL・5,532,741再生)
10位[8]「オレンジ」SPYAIR(-・4,676DL・6,926,099再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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