エディオンピースウイング広島のカラス対策で秘密兵器登場

サンフレッチェ広島にヨーロッパから意外な助っ人がやってきました.。

まつまえ鷹匠 松前嘉剛社長

「名前は何ですか?」「篤姫です。」

エディオンピースウイング広島を飛び回るのは、メスのタカの篤姫ちゃんです。ヨーロッパで生まれて生後6カ月で広島へ。

キラリと目を光らせることで、カラスなどがスタジアムに巣をつくるのを防ぐということです。

まつまえ鷹匠 松前嘉剛社長

「30年やっていますけどカラス(対策に)鷹を使っての仕事は初めて(篤姫を)周りのカラスに覚えさせないといけない。」

サンフレッチェによりますと、今のところ大きな被害は確認されていませんが、スタジアムの高い屋根に巣がつくられる前に対策を進めたいということです。

エディオンピースウイング広島 信江雅美 所長

「(カラスなどに)鷹を見せて鷹を怖がって寄らないという形であれば、鳥にも危害を与えない形で鳥害を防げるということなので大変期待しています。」

週に1回ほどスタジアムを飛ぶ予定という篤姫ちゃん。サンフレッチェの新戦力として期待が高まります!

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