【DeNA】2番オースティン、対外試合初打点に手応え「自分のプレー貫いた」 3月6日・オープン戦

【横浜DeNA―ロッテ】3回横浜DeNA2死三塁。オースティンが先制の左前適時打を放つ=横浜

◆横浜DeNA5-0ロッテ

 2試合連続で2番打者として出場した横浜DeNAのオースティンが三回の第2打席に左前適時打。対外試合初打点に「昨季2番を打った時に監督から『気にせず自分のプレーをしてほしい』と言われていた。自分のプレーを貫いた」と、手応えを口にした。

 2番起用は、オースティンの実戦経験を補うため打席数を確保することと、攻撃的な打順を試す意味を込めた狙いがある。指揮官は「打席を重ねるたびに良くなってきている。(打順の)オプションも期待している部分」と話す。

 復活への道を地道に歩んでいるオースティン。「過去2シーズンは悔しかった。フィールドに立てないことがないようにしたい」と誓った。

© 株式会社神奈川新聞社