神奈川県警などは6日、失業手当を不正受給したとして、詐欺容疑で、広島県府中町のIT関連会社「ITZ」の社長で韓国籍の朴賢一(パク・ヒョンイル)容疑者(53)=広島市南区向洋新町3丁目=と、同社元従業員蓑毛勇郎(みのも・としろう)容疑者(42)=同県福山市東川口町5丁目=を逮捕した。神奈川県警は、2人が海外在住の北朝鮮のIT技術者へ業務を発注し、報酬の一部が北朝鮮に流れた可能性があるとみて実態解明を進める。
【速報】北朝鮮技術者に業務発注か 失業手当詐取容疑で逮捕
- Published
- 2024/03/06 19:34 (JST)
