「こんなはずじゃ、、(泣)」2人目が生まれる前に「家具、買っとこ♡」→ 広い戸建てに引っ越した直後!?

新しい家に引っ越す時ってワクワクしますよね♪ 特に、今より広い家に引っ越しできるとなると心も躍ります。でも、少し気をつけないといけないこともあるようです。今回は新居への引越しを終えた友人から聞いたガッカリエピソードをご紹介します。

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憧れの注文住宅♡

私は結婚してから3年間ずっと小さな賃貸アパートに住んでいましたが、2人目の子どもを妊娠したのを機に、夫とともに「さすがにそろそろ大きな家に引っ越そう!」と決意し、郊外に注文住宅を建てることにしました。

これまで節約していた甲斐もあり、こだわりの詰まった素敵な家が完成しそうで、私は引越しの日を心待ちにしていました。

先に家具を手配することになり……

アパートの退去日や、私の出産との兼ね合いで、新しい家に入居してからゆっくり家具を選ぶ余裕はなさそうでした。

そこで私は、「間取りや広さは図面で分かっているんだし、2人目が生まれる前に家具は全部揃えてしまおう!」と思い切って引越し前に必要な家具をすべて購入!
引越しの翌日にすべて新居に運び入れてもらうように手配しました。

「これで一気に新生活を始められそう」とホッとしていたのですが……

「一生物だから」と奮発して購入!

私はあまりにも浮かれすぎていたのです……。

これまでずっと狭いアパート暮らしだったので、広い戸建てに引っ越せるのが嬉しくて、ついつい家具にかけるお金を奮発してしまいました。

「持ち家だからもう引越すことはないし、家具は一生物だからこだわりたい!」と購入した外国製のダイニングテーブルやベッドは、実際新居に置いてみると予想外に場所を取っていて、「なんだか思っていたのと違う」と私は青ざめました。

こんなはずじゃなかったのに(涙)

結局、素敵なインテリアに囲まれてオシャレに暮らすはずが、圧迫感のある部屋になってしまったのでした。

やっぱり家具は実際に部屋を見てから選んだほうがいいと思い知った私。
せっかく購入した物なので使っていますし、さすがに慣れてきましたが、今でも時々「もうちょっと小さい家具でも良かったな……」と思ってしまうのでした。

まとめ

間取り図だけでは、なかなか立体的に部屋を想像することができませんよね。子育て中だとなかなか難しいですが、やはり長く使うものはよく考えて選んだほうが良さそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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