捨てる前にもうひと働き!みかんの皮を使った掃除方法3つ

年間100万円貯める3児の母、サンキュ!STYLEライターの丸山希です。
貯金を加速するためには、いかに無駄なお金を使わないが重要です。そこで私が目を付けたのが、捨てる前のゴミにもうひと働きしてもらうこと。

今回は、そのまま捨てがちな”みかんの皮”の使い道を紹介します。キッチンはもちろん、リビングなどでも使えますよ。

電子レンジの消臭

我が家の電子レンジは10年以上使っており、まだまだ現役。しかし、購入当初のようなキレイさはなく、やはり劣化が気になります。中でも”臭い”はなかなか消えません。そこで、みかんの皮を使います。

使い方は簡単で、電子レンジにみかんの皮を入れて、600Wで30秒~1分で温めるだけ!ほんのりみかんの香りがし、電子レンジの中の臭いをリセットしてくれます。温め終わったみかんの皮で電子レンジの中をサッと拭くと、油汚れもキレイにできますよ。

我が家では、みかんの皮を温めたあとウェットシートで拭き取っています。油汚れが浮いているタイミングなので、汚れも落ちやすくおすすめですよ。

コンロの油汚れ掃除

コンロの油汚れにもみかんの皮が使えます。皮の外側で汚れが気になる部分をこすり汚れを浮かします。頑固な油汚れは力がいるためみかんの皮では難しいですが、日常のちょっとした汚れならみかんの皮で落とせますよ。揚げ物をした日は油が散っているので、みかんの皮が大活躍!

みかんの皮でこすったあとは、布巾などで汚れを拭き取ればお掃除完了です!

クロスの手垢掃除

意外と忘れがちなのが、クロスの汚れ。みかんの皮の外部分でクロスをこすると、手垢汚れがキレイになりますよ。強くこすりすぎると、皮のオレンジ色が移ってしまうので注意が必要です。

みかんの皮でこすったあとは、使い終わった歯ブラシなどで仕上げ磨きをすると、一層キレイになります。
掃除が終わったあとは濡らした布巾などで拭き取るのを忘れずに!

ちょっとした汚れはみかんの皮でさっとお掃除

わざわざ洗剤を使うほどでもないけど、気になる汚れってありますよね。みかんを食べたついでにちょっと掃除をすることで、汚れが溜まりにくくなりますよ。

ちなみに、みかんの皮に含まれる「リモネン」や「クエン酸」などの成分が、掃除に役立つのだそう。ぜひ、みかんの皮を捨てる前に掃除に使ってくださいね。

※材質などをご確認のうえ注意してご使用ください。

◆この記事を書いたのは・・・丸山希
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。

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