筑波大(茨城県つくば市)は6日、2次試験の前期日程(2月25日、26日)で、「理科・化学」の問題に出題ミスがあったと発表した。1891人が「化学」を選択しており、大問I[1]問4①~③について、全員を正解者として扱う。
同大によると、問4の問題文で、「含む物質を炎の中に入れる」と記載すべきところを「燃焼させる」と記載。さらに「元素」と記載すべきところを「原子」と記載していた。採点中に出題者がミスを発見した。同大は「試験問題の確認のさらなる徹底を図る」としている。
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