侍ジャパン・宮城大弥「感覚はよかった」2回無失点 85キロのスローカーブに場内どよめき

侍ジャパン・宮城大弥(オリックス)が6日、「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024日本vs欧州代表」に2番手で登板した。

2-0の3回にマウンドに上がった宮城は先頭のパオリー二を投ゴロ、続くベルトレを遊ゴロで簡単に2アウトを奪う。フルプの初球に場内がウォーとどよめく85キロのスローカーブでストライクを奪うと、続く139キロのフォークで空振りを奪い、最後は142キロのインコースストレートで見逃し三振に仕留めた。

2イニング目となった4回も先頭のリディを遊ゴロ、チェルベンカを空三振、プロファーを投ゴロと危なげない投球で、この回も3人で片付けた。宮城は2回・24球を投げ、0安打、2奪三振、無四球、無失点の投球内容だった。

宮城は「感覚はよかったです。自分のバランスや感覚といったキャンプで大事にしていたところをしっかり出そうとイメージしました」と振り返った。

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