新野球場は『多目的ドーム型に』…浜松市議会4会派が川勝知事に要望 静岡

静岡県が浜松市に建設を予定している新野球場を、多目的ドーム型にすることなどを訴え、市議会の4つの会派などが川勝平太知事に要望書を提出しました。

要望書を提出したのは、浜松商工会議所の斉藤薫会頭と浜松市議会の4つの会派の会長や代表です。新しい野球場は遠州灘海浜公園の篠原地区に建設が予定されていて、現在3つの案に絞られています。要望書では自然環境に配慮した多目的ドーム型の建設を早期に実現することや、プロ野球も開催できる規模にすること、野球以外のスポーツやイベントなども開催できるようにすることを求めています。

新しい野球場の案は、県議会で審議された後、パブリックコメントを経て、基本計画をとりまとめる予定です。

© 静岡朝日テレビ