ライプツィヒ戦退場で3試合出場停止処分のボーフムFWクワーテン、ヒザ重傷で今季絶望に

[写真:Getty Images]

ボーフムは6日、ドイツ人MFモリッツ=ブロニ・クワーテンがヒザの内側じん帯部分断裂により今季絶望となったことを発表した。

クワーテンは2日に行われたブンデスリーガ第24節ライプツィヒ戦に72分から出場。86分にFWロイス・オペンダからボールを奪い返すべく後方からスライディングタックルを見舞って一発退場となっていた。このプレーでクワーテンはヒザを痛めていた。

ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は前日、クワーテンに対して3試合の出場停止処分を科していたが、今季絶望の長期離脱となってしまった。

今季、2部のマクデブルクから加入した攻撃的MFのクワーテンはブンデスリーガ11試合(うち先発は2試合)に出場していた。

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