スラッシュ、ブルースロックのソロアルバムをリリース!?

スラッシュがブルースロックのソロアルバムをリリースするようだ。

インスタグラムの動画内で同ジャンルへの愛を本人はこう語っている。「俺はブルースに根を張ったロック・ギタリストだ」「ブルースギターをガキの頃本気で好きになったし、俺のプレイを聴けば、ブルースからの影響が強いことがわかるはずだ。そしていつかそんなレコードを出したいとずっと思っていた。だからみんなで集まり作ったんだ」

同新作の詳細は8日(金)に発表予定となっている。

一方スラッシュは以前、同新作にデミ・ロヴァートが参加していることを明かしていた。昨年二人は、デミのヒット曲『ソーリー・ノット・ソーリー』のロックバージョンでコラボしている。

マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレイターズとのアルバムでも知られるスラッシュ、2010年のセルフタイトルアルバムにはオジー・オズボーン、クリス・コーネル、アリス・クーパー、イギー・ポップ、レミー・キルミスター、デイヴ・グロール、アダム・レヴィーン、ザ・カルトのイアン・アストベリー、キッド・ロック、そしてガンズ・アンド・ローゼズのバンドメイトでもあるダフ・マッケイガンら豪華アーティストが参加していた。

一方ガンズ・アンド・ローゼズは今年1月、AIが生成した同バンドのアニメーションバージョンを使用した『ザ・ジェネラル』のミュージックビデオを公開し話題となっていた。同曲は、『パハップス』のB面として昨年12月にリリースされた曲で、同バンドの2008年のアルバム『チャイニーズ・デモクラシー』からのアウトテイク、2021年にリリースされた『アブサード』と『ハード・スクール』の2曲と同じ時代の曲だ。

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