「頭おかしい」「やばすぎ」ACL横浜戦でまさかの愚行!主審に水をかけようとした山東コーチにネット騒然!中国のファンも苦言「完全に愚か」

信じ難い光景だった。

3月6日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦で、横浜F・マリノスは中国の山東泰山と対戦。敵地で2-1と白星を手にした。

この一戦でまさかの愚行が飛び出しのが、横浜が1点をリードして迎えた79分だ。競り合いで自軍の選手がファウルを取られたことに腹を立てた山東のコーチがアドハム・モハマド・トゥマ・マハドメ主審に抗議し、イエローカードをもらう。

すると、くるりと背を向けたレフェリーに対し、ペットボトルの水をかけたのだ。水はレフェリーには届かず、そのシーンも(主審は)目撃していなかったため、お咎めなしだったものの、レッドカードを出されてもおかしくない行為だった。

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このシーンに、日本のSNS上では「警告受けた後に主審に水ぶっかけたのはさすがにねーわ」「山東の水掛けコーチ頭おかしい」「コーチも審判に水かけようとするのやばすぎ」「完全にアウトやん」「なんやこれ...サッカーか」「こんなん退場一択やろ!」といった投稿があった。

また中国のファンからも「これは完全に愚か。試合後に罰せられるだろう」「どんなに怒っても水かけるのはダメだ」などの声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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