渋野日向子、次戦の意気込み語る!「好きなので、もう2回食べました(笑)」という料理は?

世界のエリート女子ゴルファーが集うLPGAツアー。春のアジアシリーズ最終戦の舞台は“東洋のハワイ”とも呼ばれる中国最南端の島・海南島で3月7日から行われています。

日本勢で参加するのは古江彩佳、西郷真央、稲見萌寧、西村優菜、渋野日向子。今大会を連日生中継・ライブ配信をするWOWOWが5名の選手に事前インタビューを行いました。

春のアジアシリーズ最終戦を戦う各選手のインタビュー

■古江彩佳

Q.先週は優勝争いに加わり良いゴルフをしていましたが、振り返ってみていただけますか?
「難しい風とセッティングだったと思いますが、うまくアンダーで回れたなと思います」

Q.先週から今週にかけてご自身のコンディションや調整された部分などはありますか?
「昨日までは疲れも残っていましたが今日でだいぶ戻ってきたので、明日からの試合は大丈夫かなと思います」

Q.今週のコースもタフな感じがしますし、グリーンもアンジュレーションがあるかなと思いますが、全体的な印象はいかがですか?
「“どこに止められるんだろう?”というグリーンだったりするので、向けるところも意識しながら、パターのスピードが本当に大事になるかなと思います」

Q.ピンポジションによって攻め方がずいぶん変わってきそうなコースですが、どのあたりがキーポイントだと思いますか?
「乗せられなくても上りのアプローチを残せればと思うので、その辺のマネジメントが一番大事になってくるかなと思います」

Q.アジア最後の大会ですが、今週に向けての意気込みをお願いします。
「今週もしっかり集中して、また上位争いができるように頑張りたいと思います」

■西郷真央

Q.先週の国内ツアーでは優勝争いもされましたが、ご自身としての手ごたえはいかがでしたか?
「決勝ラウンドはなかなか自分の思ったプレーができなかったんですけど、しっかり優勝争いすることができて、今週に向けて良い準備ができたので、引き続き今週も頑張りたいなと思います」

Q.結構ハードスケジュールかと思いますが、こっちに来て練習ラウンドなどはどれくらいされましたか?
「月曜日の夜中に着いて、昨日ワンラウンドしました。今日もプロアマで18ホールプレーできるので、しっかりチェックして明日に臨みたいなと思います」

Q.コースについての全体的な印象はいかがでしょうか?
「昨日回ったときの印象はグリーンが結構傾斜が強くて、セカンドショットの傾度が大事になってくるのかなと感じました」

Q.ご自身のコンディションはいかがですか?
「疲れはあるんですけど来週1週間休みがあるので、今週でしっかり出し切ってやれるだけ頑張りたいなって思います」

Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「しっかり良いプレーができるように、週末に向けて調子を上げていきたいなと思います」

■稲見萌寧

Q.先週は体調不良という事でしたが、現在のコンディションはいかがですか?
「だいぶ回復はしてきましたが、まだお腹の調子があまり戻りきってなくて。なかなか食事がうまく取れなかったりというのはありますが、体の動きとかのコンディション的には大丈夫かなと思います」

Q.練習ラウンドで回ってみて、このコースの印象はどうでしょうか?
「先週もそうだったんですけど、今週はものすごくグリーン周りとかグリーンの特徴がすごいので、本当にそこが大変だなと思います」

Q.まだ体調が100%ではない状況かもしれませんが、ご自身のショットやパットの感覚はいかがですか?
「ショットのほうはまだ悩みながらやっている部分はあるんですけど、パッティングのほうは色々とクラブを変えたり試行錯誤しています。その辺が試合当日になって、どううまく変わってくれるかな、というのが楽しみでもあります」

Q.中国ということで中華料理はいかがでしたか?
「日本の中華料理とはちょっと違って同じものを想像していたら全然違うものが出てきて、全然違う感じで美味しかったりというのはあります。でもあんまりお腹に良くないので、お粥とかを食べたりしています」

Q.では今週に向けて意気込みをお願いします。
「今週は予選通過をまず第一の目標として、そこをクリアしてからはなるべく上位に入れるように頑張ってきたいと思います」

■西村優菜

Q.先週は素晴らしいゴルフをされてましたが、ご自身の手ごたえはいかがでしょうか?
「4日間通して耐えながらすごく良いゴルフができたなと思いますし、最終日にショットの調子を上げていったのがすごく良かったかなと思います」

Q.ご自身のコンディションなどはいかがですか?
「ショットもパットも心地よい感じというか、あまり違和感なく振れてるかなと思います」

Q.コースの全体的な印象はいかがでしょうか?
「グリーンの傾斜がすごく強くて、練習ラウンドで回りながら“どこにピンを切れるんだろう”と考えながら回っていましたが、セカンドショットがホントに難しくなってくるなという印象でした」

Q.どのあたりが一番のキーポイントになりそうでしょうか?
「やっぱり難しいグリーンの中でどれだけ簡単なパターを残すかってところだと思います。そのショットの縦振りだったりが大事になってくると思うので、そこは自信をもって振れるといいのかなと。まずはそこに集中してやりたいです」

Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「しっかり楽しみながら、しっかりプレーできるように頑張りたいなと思います」

■渋野日向子

Q.タイでの大会から修正したり調整した部分はありますか?
「まぁショットもそうですしグリーン周りも3日目、4日目とだんだん悪くなっていたので、そこら辺も重点的にやりました」

Q.久しぶりに中国で開催される本大会ですが、コースの印象はどうですか?
「初めて海南島に来たんですけど、コースはめちゃ難しいなと思いましたし、バンカーもすごく赤いし、謎でした(笑)」

Q.グリーンもアンジュレーションが多いですし、フェアウェイアンジュレーションがありますが、どのあたりがキーポイントになりそうですか?
「グリーンでも段が違うと難しかったり、難しいところがたくさんあるので、やっぱりパッティングの距離感だったり読みはかなり大切になってくると思います」

Q.中国ということで楽しみにしていることや好きな中華料理がありますか?
「なかなか外に出ることもないのですが、海が近いので行ってみてもいいかなと思ったり。あとは中華料理!スーラータンがすごく好きなので、もう2回食べました(笑)」

Q.今週の意気込みを教えてください。
「4日間しっかり戦えるように、1日1日やるべきことをやっていきたいと思います」

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