ヴィニシウス弾で先制も3分後に被弾。マドリーはライプツィヒとドロー、2戦合計2-1で準々決勝進出!【CLラウンド16】

現地3月6日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第2レグで、レアル・マドリーとRBライプツィヒが対戦した。

敵地での第1レグを1-0で制したホームのマドリーは12分、ベリンガムのクロスにヴィニシウスが肩で合わせるも、バーの上を越えてしまう。

3分後にはRBライプツィヒにチャンス。カウンターを仕掛けると、左サイドからオペンダが抜け出してシュートを放ったが、ゴール右に外れる。

さらに42分にも、CKのこぼれ球を拾ったオペンダが、ボックス内でワントラップからシュート。しかし、ゴール左に外れ、スコアレスで前半を終える。

【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
後半に入って前線から積極的なプレスを掛け始めたRBライプツィヒは59分、FKからシモンズがヘディングで合わせるも、枠を捉えられない。

均衡を破ったのはマドリーだった。65分、カウンターから、ボックス内でパスを受けたヴィニシウスが敵GKとの1対1を制してゴールネットを揺らした。

しかし、そのわずか3分後、左サイドからラウムのクロスにオルバンがダイビングヘッドで合わせてゴール。RBライプツィヒがすぐさま同点に追いつく。

その後も、勝ち越しを狙うアウェーチームが再三のチャンスを作ったが、あと一歩及ばず。1-1で終了し、2試合合計2-1で、マドリーが準々決勝進出を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社