堀江貴文氏、梅沢富美男に「ケチくさいな」 海鮮丼がインバウンド向け8000円急騰に苦言の名優をチクリ

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が6日、X(旧ツイッター)を更新。インバウンド向けに高騰する飲食店のメニュー価格に苦言を呈した俳優の梅沢富美男に対し、「ケチくさいな」と自身の見解を投稿した。

梅沢は4日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演した際、価格高騰する観光地の飲食店がテーマとなる中、北海道・函館でよく通うという飲食店で「今まで3000円で食えていた海鮮丼が8000円になっていた」と倍以上に急騰していた現実を自身の体験を踏まえて言及。食後に「今までこのお店を愛してくれたお客さんがビックリしてるよ。そのうちにしっぺ返しがくるよ」と飲食店側に思いを伝えたことも明かし、インバウンド景気で一時的に収益があっても「日本のお客さんは食べに行かないと思う」と私見を述べた。

堀江氏は、こうした梅沢のコメントを報じたウェブ記事を引用し、「それくらい気前よく払ってあげりゃいいのにな。ケチくさいな」と、ベテラン俳優の発言にチクリと違和感を示した。

堀江氏の投稿にフォロワーからは「これは払って然るべし。今まで飲食がどれだけ苦渋をなめてたか」「東南アジアで日本人向けの飲食店が現地の人がみたら激高だからって誰も怒らないでしょ? 形勢逆転してるって事に気付いてないですね」「どんどん外貨を入れましょう」といった意見が続く一方、「高いなぁ」と実感を込めた声もあった。

(よろず~ニュース編集部)

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