レーティング:レアル・マドリー 1-1 ライプツィヒ【CL】

[写真:Getty Images]

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、レアル・マドリーvsライプツィヒが6日に行われ、1-1で引き分けた。この結果、2戦合計スコア2-1でマドリーがベスト8へ進出している。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。

レアル・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.


GK
13 ルニン 6.0
1失点も安定感あるプレーは変わらず。後半早々のオペンダとの一対一の対応も見事だった

DF
2 カルバハル 6.0
守備を重点にプレー。慎重に戦っていた

22 リュディガー 5.5
オペンダの裏抜けにやや苦労も戦い抜いた

6 ナチョ 6.0
失点場面ではオルバンにやられてしまったが、大型FWのシェシュコをしっかり抑えた

23 F・メンディ 5.5
カルバハル同様、オーバーラップはせず守備に徹した

MF
18 チュアメニ 5.5
前半はシャビ・シモンズの監視を徹底。後半はバイタルエリアを埋めた

8 クロース 6.0
前半は最終ライン中央に落ちてスムーズなビルドアップを促した。プレス回避能力が流石

(→モドリッチ -)

12 カマヴィンガ 5.5
ダニ・オルモの監視を徹底、前半で交代

(→ロドリゴ 6.0)
よくボールに絡んでヴィニシウスと共にカウンターの起点に

FW
15 バルベルデ 6.5
幅広いエリアをカバーするアンチェロッティ監督期待通りの働き

5 ベリンガム 6.5
前半は0トップの役割を担う。後半は左サイドに移ってアシスト

(→ホセル -)

7 ヴィニシウス 6.5
カウンターの起点となって牽制。ゴールも決めた

監督
アンチェロッティ 6.0
難しい相手をしっかりと退けた。老獪な対応が際立つ

ライプツィヒ採点

(C)CWS Brains,LTD.


GK
1 グラーチ 5.5
ロドリゴのシュートを1本セーブ。失点は仕方ない

DF
39 ヘンリクス 5.5
ヴィニシウスに粘り強く対応

4 オルバン 6.0
失点場面ではヴィニシウスにやられたが、反撃の狼煙を上げるゴール

23 ルケバ 5.5
クロステルマンの負傷、シマカンの出場停止を受けて先発。ラウムとバルベルデの攻め上がりを対応

22 ラウム 6.0
オルバンのゴールをアシスト。攻撃面で存在感

MF
7 ダニ・オルモ 6.0
最後のバー直撃のループシュートが決まっていれば…。シャビ・シモンズと共に攻撃にアクセントを付ける

8 ハイダラ 6.0
球際の強さで存在感

(→カンプル -)

24 シュラーガー 6.0
持ち前のハードワークで貢献

(→エルマス -)

20 シャビ・シモンズ 6.0
厳しいマークに遭いながらも幾つかチャンスを創出

FW
30 シェシュコ 5.0
流れの中ではナチョに封じられた

(→バウムガルトナー -)

17 オペンダ 6.0
裏抜けで牽制。シュートシーンにも絡んだ

(→Y・ポウルセン 5.5)
パワプレー要員として役割を果たす

監督
ローゼ 6.0
マドリーと互角に戦い抜き、最後まで苦しめた

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ベリンガム(レアル・マドリー)
ゴールを決めたヴィニシウスと共に攻撃を牽引。前半は0トップの位置で受け手となり、後半は左サイドに移ってアシストをマーク。

レアル・マドリー 1-1 ライプツィヒ
【レアル・マドリー】
ヴィニシウス(後20)
【ライプツィヒ】
オルバン(後23)
※2戦合計2-1でマドリーがベスト8進出

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