【三沢・十和田エリア】青森で絶対に行くべきおいしいお店3選。クラフトビールはおみやげにも!

青森県は海の幸も山の幸も盛りだくさん、まさに食材の宝庫です。暮らしニスタ編集部が地元の人や現地ホテルスタッフさんにリサーチし、太鼓判を押せるお店を3つピックアップしました。これらを食べずに青森からは帰れません!

小笠原〈三沢〉

青森県の空の玄関口、三沢空港から車で10分ほどの場所にある「小笠原」です。新鮮な海鮮が最強のコスパで食べられると話題の食堂!地元民にも人気なので、常に大勢のお客さんで賑わっています。

入荷状況によりその日に提供されるメニューや内容は変わるようです。どれも鮮度抜群、おすすめばかりですが、大間マグロのマグロ刺身定食(1,000円)があれば超ラッキー!

厚切りのマグロ刺身がもりもり。1,000円でこのお値段はものすごいおトク!

バランスよく刺身を楽しみたいなら、刺身盛り定食(1,200円)をオーダーして。この日はマグロ、エビ、イナダ、ヒラメ、サーモンが入っていました。

この店で多くの人が注文するメニュー、それは実は海鮮ラーメン。編集部スタッフが訪れた日はすでに完売していて残念無念。

代わりに三沢パイカラーメン(750円)を注文することに。豚バラ肉周辺にある軟骨(パイカ)を柔らかく煮込んでのせたラーメンです。三沢市ならではのご当地グルメだそう!

ランチタイムは11時から15時。閉店ギリギリに訪れても入店できますが、人気メニューは売り切れている可能性大!早めに訪れるのがよさそうです。月曜定休。

石窯ピザ オルトラーナ〈十和田〉

十和田市、奥入瀬渓流のすぐそばにあるレストラン。青森県産の新鮮な野菜と、石窯で焼いた本格ピザを楽しめるお店です。

目の前には奥入瀬渓流ホテルがあり、宿泊者はもちろんスタッフもランチやお茶を楽しみに訪れているそうですよ。

店の名前がついたオルトラーナ(2,200円)は、旬の野菜とドライソーセージがのったミックスピザ。生地のサクサク感と食材のうまみをしっかり味わえます。

ルッコラが入荷したときだけ提供される、ルッコラと生ハムのピザ(2,420円)。サラダ感覚で食が進む、進む!

サイドディッシュもバリエ豊富。唐揚げ(780円)はジューシーで美味。他にもカマンベールチーズフライ&ポテトやオニオンリングフライがありました。

現在はオーダー制ですが、4月下旬からはビュッフェスタイルでの提供になるようです。年末年始以外は無休。

奥入瀬ブルワリー〈十和田〉

奥入瀬生まれのクラフトビールを提供する奥入瀬ブルワリー。八甲田産の伏流水(奥入瀬の源流水)を使用しているというから、ウマくないはずがない!

道の駅 奥入瀬ろまんパークのすぐそばで、立ち寄りやすい場所にあります。

左からフルーティーな白ビール・ヴァイツェン、モルティーな香りと芳醇な味わいのアンバーラガー、すっきりした喉越しのピルスナー、すっきりした後味の黒ビール・ダークラガー(各580円)です。

瓶入りビールはホテルのショップや空港などの土産店でも幅広く取り扱っています。

ブルワリーまで足を運んだなら、生ビールもぜひ味わいたいところ。できたてのビールを缶に詰めてくれるフレッシュ生缶(500mlで830円)を要チェックです。併設レストランで食事とお酒を楽しむこともできますよ。水曜定休。

ぜひ訪れてみてください!

撮影/瀬津貴裕(biswa.) 取材・文/佐藤望美

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