マンチェスター・シティは現地時間3月6日、チャンピオンズリーグのラウンド16第2レグでコペンハーゲンとホームで対戦した。
第1レグを3-1で勝利したシティは、開始早々の5分にマヌエル・アカンジの一撃で先制すると、その4分後にもフリアン・アルバレスのゴールで追加点をゲット。29分に1点を返されたものの、前半アディショナルタイムにアーリング・ハーランドが左足のシュートを叩き込んで突き放す。
後半は得点こそなかったものの、危なげなく試合を進めてそのまま3-1で快勝。2戦合計で6-2として、7シーズン連続の8強入りを決めた。
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英公共放送『BBC』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「我々は次のラウンドに進んだ。まだこのコンペティションに生き残っている。コペンハーゲンの攻撃に対処するのが難しかった。彼らは組織化されていて、4バックや5バックを敷いてきた」と試合を振り返る。
また、準々決勝の戦いについては「我々はできるチームであると信じている。レアル・マドリーやバイエルンと争っている。次にどこと対戦するかはわからない。それを待つしかない」とし、「重要なのは7年連続で勝ち進んだことだ」と強調した。
CL連覇に一歩前進したシティ。10日にはプレミアリーグで、リバプールとの大一番に臨む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部