ラプターズのヤコブ・パートルが左手手術で無期限離脱…東下位に沈む球団は主力のケガ続く

3月6日(現地時間5日)、トロント・ラプターズのヤコブ・パートルが左小指手術のため、無期限の離脱となることが報じられた。現地メディア『ESPN』が伝えている。

4日のシャーロット・ホーネッツ戦に出場し、14分49秒のプレータイムで8得点2リバウンド3アシストをマークしていたパートル。しかし、左小指の脱臼でその後のゲームには出場せず、球団は6日にニューヨークで手術を行ったと発表した。

昨シーズンの後半、パートルはサンアントニオ・スパーズから古巣のラプターズへと復帰し、先発センターとしてチームを支えてきた。年明けにも左足首捻挫で11試合を欠場しており、2月頭から戦列へと戻っていたが再びコートから離れる事態となった。

加えて、同じくスターターを務めているスコッティ・バーンズも左手第3中手骨の骨折で離脱しているラプターズ。チームは23勝39敗でイースタン・カンファレンスの12位に沈んでおり、主力2名の離脱は今後も戦績に響くことが予測される。

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