【アベレン】食材求めて北広島町へ。カープ・サンフレッチェの優勝秘話も披露

元広島東洋カープの“アベちゃん”こと安部友裕さんと、“レン”こと中田廉さんの2人によるドライブ旅「アベレン」。前回に引き続き、サンフレッチェ広島アンバサダーの森﨑浩司さんをゲストにお迎えしてお届けしています。キャンプ道具をゲットした一行は、食材を求めて北広島町へ向かいます。

前回のアベレン:https://hread.home-tv.co.jp/post-351203/

【優勝したときの裏話】

北広島への道中、2012年のサンフレッチェ初優勝の話題に。

「実は森保監督が就任されたとき、『目標は優勝』という言葉はなかった」
と、意外な事実を教えてくれた森﨑さん。

森保監督就任時の裏話をしてくれました

「サッカーって、J1からJ2に降格するか残留するかがある。目安としては勝ち点40というのが残留ラインと言われていて。だから、まずはそこを目指そうと。地に足をつけてコツコツやっていこうと」

この考えは、カープの新井監督と似ているのではないかと話す森﨑さん。

森保監督も選手経験があり、選手と同じ目線で話をしてくれたんだとか。

森保監督とは話がしやすかったそう

優勝したことで、「また取りたい」と貪欲な気持ちが湧いたという森﨑さん。

カープで活躍した2人も、その貪欲な思いに共感するようで、

「不純な動機の話だけど、2016年に優勝してハワイ旅行に行ったんですよ。めっちゃ楽しくて。こんな楽しい思いができるんだって」

と、キラキラした目で話すアベちゃん。

「裏方さんから『連れてきてくれてありがとう』って言われて。それがグッときて。裏方さんも一緒に戦ってくれているんだなって」

選手と裏方さんとの熱い絆を感じるエピソードを披露

【バラエティの洗礼を受ける森﨑さん】

熱く語り合っているうちに、「道の駅 豊平どんぐり村」に到着。

すると、レンが何かを見つけたよう。

レン曰く、「顔抜きパネルはとても重要」

「アベレン」恒例の顔抜きパネルで記念撮影。

「何やらされるんですか…?(不安)」と言いつつも撮影に協力してくれた森﨑さん

「ここも開いてるから!」と渾身のボケを披露するレン

記念撮影を終え、買い物をしている方へインタビュー。

サンフレッチェの試合をよく見に行くというお客さんも。

サンフレッチェのファンだというお客さんと交流

「夕方のテレビで見てます」という話を聞き、嬉しそうな3人

現地の皆さまと交流をしたところで、食材を購入。

しかし、

「普通に買いに行って、(番組を)見てる方は何が楽しいんですか!?」

と訴えるレンの提案で、「くつ飛ばし」で支払う人を決めることに。

手作り感満載なくつ飛ばし会場。地面に書かれたポイント数で勝負!

まずチャレンジするのは「現役時代のような空振りは避けたい」とこぼすアベちゃん。

最高得点の113ポイント!

運だけは持っているアベちゃん。いきなり最高得点をたたき出します。

2番手はレン。

しかし…

スカッ

なんと、くつが飛んでいない。見事な「空振り」。

ということで、-10ポイント。

顔を真っ赤にして崩れ落ちるレン

最後は“伝説の左足”、森﨑さん。

え?1ポイント?

森﨑さんの記録は1ポイント。

これは…。しかし、

「勝負には勝った」

と森﨑さんはガッツポーズ。

森﨑さんが嬉しそうなのでこれはこれで良し!

というわけで、食材の支払い担当はレンに決定。

旬の野菜や、口の中ではじける感覚が楽しめるお酒「どぶろく」などを購入しました。

次回、いよいよキャンプ場へ。

お楽しみに。

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年3月5日放送)

ライター:神原知里

© 広島ホームテレビ