お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレスが6日放送の『上田と女が吠える夜』に出演。“ポンコツすぎて生きづらい女が吠える夜”と題したテーマで、驚きのポンコツぶりが明かされた。
“ポンコツ女子”たちが、遅刻エピソードで盛り上がると、熊元は「家出る前に、オリーブオイルをこぼしてしまったりだとか」とハプニングが原因で遅刻してしまうことを告白。しかし、相方の稲田美紀が「熊元さんは本当にヒドいです。寝坊、遅刻、お漏らし、全部しますから」とほかの遅刻の理由も明かすと、一同騒然。
熊元は「お漏らしは関係ないやん、今」と否定したが、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「オリーブオイルじゃないお漏らしの方ちょっと教えてくれ」と深掘りすると、稲田が「自分の家でトイレ間に合わないんですよ、中にいて」と話し始め、“パンツ洗ってるんで遅れます”という言い訳が送られてくることを吐露。
熊元プロレスのポンコツぶりを明かす、紅しょうが・稲田美紀
すると熊元は「それは、ズボン下ろしたと思ったら下ろしてないとか。わかるでしょ？」と周囲に声を掛けたが、賛同は得られず。最近も、大宮の劇場の出番に遅刻したという熊元は、「大宮の寝坊した時は、携帯を今なくしている状態で」と話し始め、「目覚まし時計をその日新しく買ったんですけど、そのアラームの音が“鳥のさえずり”みたいなやつを選んでしまってて」と、遅刻につながるハプニングを必死にアピール。
そして、“忘れ物”に関するトーク展開では、ポルトガルにロケへ行った際に、飛行機の中に携帯を忘れてしまったエピソードを明かした熊元は、飛行機を降り、通路で「後ろからCAさんが、英語で“マダム！モバイルフォン忘れてますよ！”って言われたんですけど、“まだまだマダムじゃないですよ”と思って、無視してもうて。今結局、手元に携帯ない状態で、めちゃくちゃ不便なことなって」と回顧。すると上田が「それで携帯がなくなって、“目覚まし起きられんぞ”で、“鳥のさえずり”で起きようと思ったら」と先ほどのエピソードにつながる“伏線回収”に、「なんか“大河ドラマ”みたいになってきたな」と大興奮。
現在、携帯はイスタンブールの空港にあり、「マネジャーがメール連絡し合ってるんですけど、1日1通ずつくらいしかやり取りができなくて」となかなか手元に戻らないことを打ち明けると、スタジオは大きな笑いに包まれた。
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