三宅健、“おにぎり作りの裏技”に挑戦 商品レベルのクオリティにやす子悶絶「うまっ!」

タレントやアイドルとして活躍する三宅健が自身のYouTubeで新規動画を投稿。お笑い芸人のやす子と裏ワザディレクターの雨宮秀彦とともに、おにぎりの作り方について解説した。

YouTubeチャンネル開設後、食に関するさまざまな裏ワザを解説している三宅健。今回の動画では、美味しいおにぎりを作れる裏ワザについて紹介しており、視聴者から多くの驚きの声が寄せられている。

最初に紹介されたのは、おにぎりを丸くするための裏ワザだ。三宅が取り出したのはジャムなどの空き瓶で、ふりかけとご飯をなかに入れてシェイクするとご飯が丸くなるという。実際に三宅とやす子が試してみると、空気が混ざって、お店のようなふわふわなおにぎりになった。一口食べたやす子は「うまっ!」と悶絶している。

さらに動画内では、複数の丸いおにぎりを一度に作る方法も伝授。缶をまとめて管理できるストッカーに瓶を入れて振ることで、いろいろな種類のおにぎりを一度に作れる。実際にシェイクしている様子はかなりシュールだが、作る手間は軽減されるだろう。

その後は、熱いおにぎりを簡単に作れる裏ワザを紹介。驚くやす子をよそに、何故か三宅が突然手を強く叩き始める。なにか道具を使うわけではなく、事前に全力で手を叩くことで熱を感じづらくさせるようだ。しかし、三宅とやす子が挑戦しているものの、あまり効果はない様子。「全然熱い!」と苦しむ三宅を見て、やす子は「さっきからヤバい人なんだよな!」とツッコミを入れていた。効果は人の感覚によって変わるようなので、無理は禁物だ。

最後は、誰でも三角おにぎりを作れる裏ワザ。まず普段捨ててしまうお菓子の袋を用意し、端に折り目をつけて三角形に切る。次に、ご飯を中に入れたら袋の端を5回ほど引っ張る。あとは口を閉じて下の部分を5回ほど叩けば完成だ。力の伝導を利用することで、熱い思いをせずに綺麗な三角形のおにぎりを作れるだけでなく、ふわふわに仕上がるとのこと。

コメント欄では「まんまるおにぎりかわいくてやってみたくなりました。2人のほんわかした雰囲気癒されます!」「こんなに簡単にふわふわなおにぎりができるなんて、びっくりです」などの反応が寄せられていた。

お弁当やパーティーメニューとしてもよく振る舞われるおにぎりだが、熱さで握ることに抵抗を感じる人も多いだろう。今回の動画では、ジャムの瓶やお菓子の袋など、日常で手に入るものを有効活用しているため、誰でも真似できる。また、ご飯に全く触れることなく作れるので、子どもと調理を楽しむ際も安心だ。おにぎりを作る機会がある方は、ぜひ参考にしてみよう。

(文=小林嵩弘)

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