虐待を未然に防ぐとともに、すべての妊産婦や子ども、子育て世帯への支援を強化するため、高松市は4月「こども家庭センター」を設置すると発表しました。
「高松市こども家庭センター」の設置は、4月の児童福祉法改正に伴うものです。2つの課に担当が分かれていた児童福祉と母子保健の業務を見直し、連携を強化します。
「身近に助けてくれる人がいない」「赤ちゃんの世話がうまくできない」といった相談を受け付けます。
（大西秀人 高松市長）
「子ども子育てに関するさらなる相談支援体制の充実強化をはかり、安心して子育てができるような環境づくりに取り組んでまいりたい」
相談窓口は、本庁舎6階のこども女性相談課のほか市内7か所の保健センターなどに設けられます。
