東京GB 栗山英之の引退を発表

バレーボールのVリーグ、V1男子の東京グレートベアーズは、栗山英之が2023-24シーズンをもって引退することを3月6日(水)に発表した。

栗山は大学卒業後、2016/17シーズンにFC東京でVリーグデビュー。2シーズン連続を含む3度スパイク賞を受賞するなど(2016/17、17/18、20-21)、持ち味であるパワーを生かした攻撃で勝利に貢献した。2022年にFC東京の活動休止を受け、チーム全体の譲渡先である東京グレートベアーズへ移籍し、今季もここまで22試合に出場していた。

なお、3月10日(日)にアリーナ立川立飛(東京都)で開催される2023-24シーズンV・レギュラーラウンド最終戦のホームゲームであいさつを行う予定。

引退選手の詳細は下記の通り。

■栗山英之(くりやま・ひでゆき)

ミドルブロッカー/身長190cm/1993年7月15日生まれ/埼玉県出身/東亜学園高→東海大→FC東京→東京GB

▼コメント

ここまでバレーボールを続けることができたのは、どんなときも支えてくださったファンの皆さまの応援があったからこそだと感じています。ほんとうにありがとうございました。バレーボールは僕にとって人生そのものでした。楽しいこともつらいこともあったバレーボール生活をこのような形で終えられることを幸せに思います。

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