「サウナの日」にホテル鹿の湯が新たな客室3タイプを販売、サウナー向けコンセプトルームなど

ホテル鹿の湯は、ホテル鹿の湯館の一部客室を改装し、サウナ愛好家「サウナー」向けコンセプトルームなど、新たな3タイプの客室を「サウナの日」である3月7日に販売を開始した。

デラックス和ツイン「ととのいルーム」

伝統的な和の設えを残しつつ快適性を追求

新しい客室は、サウナの余韻を楽しむことを目指した「現代の湯治場」を目指したもの。開業1897年という老舗宿の伝統的な和の設えを残しつつ、現代のニーズに合わせて快適性を追求した新しい洋室を提供する。特に、コンセプトルームは「幸せな微睡(まどろみ)時間」をテーマに、ベッドやソファ、香りの演出、館内着にも使えるポンチョなどを提供し、サウナの余韻に浸ることができる。

また、新しいプランも提供。「サウナー向け 現代の湯治プラン」は、木のプロフェッショナル「MOKULABO」が手掛ける部屋に広がる香りで森林浴が体験できるエッセンシャルオイル、部屋着としても使えるアウトドア「SaunaCamp」製のポンチョ、サウナー御用達ドリンクと、五感で滞在を楽しむ三つの特典を用意している。料金は平日で1室2人宿泊の場合、1人当たり1万4000円から。

さらに、新客室のオープンを記念して1人当たり1000円を値引きする期間限定プランも4月まで販売している。

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