悪ふざけ?正統派? かつやらしさ全開の新メニューにファン期待

とんかつ専⾨店「かつや」(代表:大内勇一)から、規格外のボリュームで人気を集める「合い盛り」シリーズの新作が登場。3月8日の発売を前に、SNSでは「かつやらしさ全開で期待しかない」とユーザーの注目を集めている。

かつや新メニュー「ホル玉とロースカツの合い盛り丼」(869円)

今回、同店が「正統派」として発表したのは「ホル玉とロースカツの合い盛り丼」(869円)。かつや名物のサクサク柔らかなロースカツと、特製味噌ダレで焼き上げた甘味がありジューシーな牛のシマチョウ(ホルモン焼き)、目玉焼きが、窮屈そうに器に詰め込まれた豪快な一品だ。

男性客がメインターゲットの同店でおなじみの「合い盛り」シリーズは、これまでも「どっさりベーコンとチキンカツ」「牛すき焼きとチキンカツ」「タレカツとうま煮」などを発売し、予想外の組み合わせと圧倒的な重量感でユーザーの胃袋を掴んできた。

そんな名物シリーズから登場した「正統派な新作」に、SNSでは「また悪ふざけを・・・(メモメモ)」「かつやさんの『らしさ』全開で期待しかありません」「『こういうの食べたかったんでしょ?』感がすごい」「今後トンカツと組み合わせたらなんでも『正統派』を謳える体制を整えたの剛腕で草」などと、かつや者(かつやファンの呼称)が盛り上がりを見せている。

そのほか、ご飯と味噌汁が別添えの定食(979円)やテイクアウト用の弁当(853円〜)もスタンバイ。3月8日〜、⼀部店舗を除く全国の「かつや」にて(期間限定)。

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