“水族館”テーマの和菓子が日本橋三越本店「全国銘菓展」に集結、クマノミ練り切りやクラゲの琥珀糖など

「第78回 全国銘菓展」が日本橋三越本店 本館7階 催物会場にて、2024年3月20日(水・祝)から3月25日(月)まで開催される。

「第78回 全国銘菓展」“水族館”モチーフの和菓子が集結

第78回を迎える日本橋三越本店の「全国銘菓展」は、全国各地より全38店舗が集う和菓子のイベント。2024年は「お菓子の水族館」をテーマに、海の生き物たちをモチーフにした和菓子が勢揃いする。

新江ノ島水族館イメージの大水槽描いた鳩サブレー缶

注目は、「お菓子の水族館」に合わせてデザインした神奈川・豊島屋の「鳩サブレー水族缶」。新江ノ島水族館をイメージした大水槽を眺める鳩たちと、水槽の中を泳ぐイワシの群泳が形成する鳩シルエットがポイントの缶に、お馴染みの鳩サブレーを詰め込んでいる。

色とりどりのクラゲ型琥珀糖

静岡の菓子舗 間瀬からは、色とりどりのクラゲ型琥珀糖を詰合わせた「たまてばこ」がラインナップ。色ごとに異なるフレーバーを用意し、りんご風味、ぶどう風味、ミント風味、桃風味、ソーダ風味の5種が揃う。

クマノミやあざらし型の練り切り&求肥餅

島根・彩雲堂は、クマノミやあざらし、イルカを模った和菓子を用意。ホワイトチョコレート&ミルク餡の求肥餅「あんもちあざらし」、ココア餡入り練り切り「クマノミ」、こし餡入り練り切り「イルカ」、レモンピール入りの銀玉羹の中に、海の世界を表現した「海中ようかん」の4種を味わえる。

山形県伝統菓子の張子「まり猫」をアザラシに

山形・乃し梅本舗 佐藤屋の「ごあいきょう」は、山形県伝統の張子「まり猫」のデザインをアザラシでアレンジ。小豆こし餡を入れた練り切りとなっており、ブルーを基調としたグラデーションが美しい手毬の練り切りの上にちょこんと乗っている。

新江ノ島水族館コラボによるクラゲの水槽も

また会場では、新江ノ島水族館とのコラボレーションにより、クラゲの水槽を設置するほか、イートインコーナーやサンゴがデザインされた限定の「御菓印」が登場するなど、特別なコンテンツが盛り沢山だ。

【詳細】
「第78回 全国銘菓展」
開催期間:2024年3月20日(水・祝)~3月25日(月)
※最終日18:00終了。
※イートインラストオーダーは各日終了30分前。
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
住所:東京都中央区日本橋室町1丁目4-1
<出店店舗例>
豊島屋、榮太樓總本鋪、一六本舗、彩雲堂、菓子舗 間瀬、御菓子つちや、乃し梅本舗 佐藤屋
<メニュー例>
・豊島屋「鳩サブレー水族缶」1,944円
・彩雲堂 海の水族館「海中ようかん」432円、「あんもちあざらし」432円、「クマノミ」648円、「イルカ」648円※日本橋三越本店限定
・乃し梅本舗 佐藤屋「ごあいきょう」540円※日本橋三越本店限定

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