カミラ・カベロ、ショーン・メンデスとの一時的な復縁の“衝動的な”決断を振り返る

カミラ・カベロが、現地時間2024年3月6日に公開されたアレックス・クーパーのポッドキャスト『Call Her Daddy』でのインタビューで、元恋人のショーン・メンデスと短い間よりを戻したことについて語った。

赤ワインのグラスを片手にアレックスとの会話を楽しんでいた27歳のシンガーは、2021年11月に別れるまで約2年間交際していた「Señorita」のデュエット相手との関係について単刀直入に質問された。2023年春に【コーチェラ】で体を寄せ合う姿を目撃されたり、テイラー・スウィフトの【The Eras Tour】に一緒に参戦したり、二人はロマンスを再燃させたように見えたが、再び別れてしまった。

そもそもなぜショーンと復縁したのかを振り返ったカミラは、「ぶっ飛んでますよね、私は衝動的なところがあるから」とアレックスに語り、「私は何かを感じたら、それを言うんです。言ってどうなるかを見て、翌日目が覚めたら、それが大々的に報じられていると気づく方がいい。私はその道を選んだんです。仕方ないです。楽しい時間でしたし楽しい瞬間でした」と説明している。

そして、「私はいつまでも彼のことを大切に思っていますし、ずっと大好きです。彼はとてもいい人だから」と述べ、「元カレがひどい人もいるけど、彼は違うから私はラッキー。本当に優しくて、いい人なんです」と続けた。

カミラは、ショーンとの2度目の破局の理由について、「決心というほどのものでもなかったんです。ただ、“うん、なんかこれあまり合わないな……しっくりこない”って感じで」と語り、「幸運なことに、二人とも“これはしっくりこないし、うまくいくように一生懸命努力する必要はないよね。問題ない、前に進もう”って気持ちに前より早くなれたんです」と語っている。

そして、「“もしも……”という思いで生きるのは最悪ですよ」と彼女は付け加えた。

最近SNSで次のシングルを予告していたカミラは、現在自身もシングル(誰とも交際していない)であることも認めた。「最高。というのも、人と交際を始めてからというもの、たくさんの恋愛をしてきたから。ただ人と知り合って、話して、何が起こるか見るのは楽しいと感じています」と彼女は話している。

だからといって、彼女が過去に経験した失恋が今でも心に刺さらないわけではない。カミラは過去の数々の別れについて、「自分ではどうしようもない感じ。“この人であってほしかったのに”って思うこともあります。でもそうじゃなかったとき、手放すのが本当に難しく感じる。本当にこれを望んでいたのに、私が望んでいたような人にすることができないという事実......それは本当に辛いです」と語っている。

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