投票用紙印刷 鳥取県議補選鳥取市選挙区  

3月15日に告示される鳥取県議会鳥取市選挙区の補欠選挙に向け、7日、投票用紙の印刷が始まりました。

今回の補欠選挙で使用する投票用紙は15万枚あまり。
県選挙管理委員会の立会いのもと、7日朝から県内の印刷会社で印刷が始まりました。

1枚の紙に36枚分の投票用紙が印刷され、滲みや擦れがないかなどを入念にチェックしていました。

鳥取県選挙管理委員会 土井望夏子さん
県民の皆様の県政への思いを届ける大切な投票用紙ですので、正確な作業を心掛け、万全の体制で行っているところです。

船員の不在者投票用や点字用を含め、投票用紙の印刷、裁断は8日の午前中で終わり、鳥取市などに配送されます。

欠員2となった鳥取市選挙区では3月15日告示、24日投開票で県議会議員の補欠選挙が行われ、これまでに新人3人が立候補を表明しているほか、更に別の新人の出馬の動きもあります。

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