その香り、その味わいに食欲を刺激される「中華料理」。無性に食べたくなる時がありませんか？
むさしの周辺の地元特派員が思わず教えたくなる、おいしい中華が食べられるお店をセレクトしてご紹介します。ぜひ、お店選びの参考にしてください。
【高円寺】豪華すぎる！駅近 中華バイキング 中華料理 成都 高円寺本店
高円寺北口徒歩2分の中華料理店 成都 高円寺本店さんを紹介します。ランチタイムには本格的な中華バイキングが楽しめる中華料理店です。
ベビーカーも入れます。半個室もあります。
店内は半個室やロフト席がある広々としています。通路も広めなのでベビーカーでの来店も可能です。喫煙可能なテラス席もありました。
ランチはボリューム満点のサービスバイキング付き！サービスバイキングがつくランチメニューだけでも22種類もあります。この日のサービスバイキングのライナップは、焼きそば、ザーサイ、かき玉スープ、ご飯、豚足、杏仁豆腐でした。もう、サービスの域を超えているラインナップです。オーダーしたのは麻婆豆腐（680円）です。
【吉祥寺】角煮がドンッ！とのった「チーナテリアハナヤ吉祥寺」の中華カレー
無性にスパイシーな食べ物を食べたくなったので、吉祥寺駅アトレ口から徒歩1、2分のところにある「チーナテリアハナヤ吉祥寺」へランチに行ってきました！
黒いカレーの上に巨大なトロトロ角煮が鎮座。チーナテリアハナヤ吉祥寺の場所は、公園口のバス通り沿いの1階にいきなりステーキが入っているけやきビルの2階にあります。こちらの看板が目印です。階段を上って右手にあるのがチーナテリアハナヤ吉祥寺です。
看板にある「上海角煮カレー（1300円）」が気になったので注文。無料で辛さは普通と辛口が選べ、ご飯の量は少な目、普通、大盛りが選べました。
運ばれてきた角煮カレーを見てびっくり！ご飯の上にドーン！と角煮が乗っています。すごいボリューム！
早速角煮をスプーンですくってみるとホロホロほどけました。柔らかすぎる！4㎝以上厚みあるのにこの柔らかさはすごい。聞くと角煮は4時間煮込んでいるとのこと。
【西荻窪】せいろの湯気がたちこめる昭和ノスタルジー「シュウマイルンバ」
西荻窪駅南口から徒歩3分、そのお店の一角だけなんとも懐かしい昭和レトロの雰囲気が漂っています。暖簾をくぐっていざ昭和へ！タイムスリップしてみましょう！「シュウマイルンバ」ご紹介させていただきます。
昭和へタイムスリップ！木枠とガラスの引き戸、タイル、暖簾、赤いスクーターに瓶ビールや瓶ジュースの空瓶ケース。昭和世代の大人には懐かしくて若い世代には新鮮！ランチタイム11時30分開店！5分で満席です！暖簾をくぐり抜けると柔らかくて暖かみのある灯りの店内。又、スタッフの方々の声掛けや動きがキビキビしていてとても心地良い。お店に入った瞬間にその雰囲気を感じ取ることができると期待度が一層高まります。カウンター席とテーブル席があります。熱々のシュウマイ蒸し上げます！カウンター席から見える大きな四角い蒸し器には、丁寧に手作りされた手練り・手包みの焼売が蒸し上げられてます。
【吉祥寺】信州のソウルフードを吉祥寺で！あんかけ焼きそば吉昇亭
吉祥寺駅から吉祥寺通りを南に5分ほど歩いたところにある吉昇亭をご紹介します。戦国時代から江戸時代にかけで長野県上田市一帯を治めた真田氏の家紋「六文銭」が目印のお店です。信州のあんかけ焼きそばとは？
カウンターのみ10席ほどのお店で、券売機で食券を購入するシステムになっています。メニューはこちら。吉昇亭は、オーナーの出身地、長野県上田市のソウルフード「あんかけ焼きそば」の専門店です。
この信州の「あんかけ焼きそば」は、大正時代に長野市内にあった中華料理店が発祥の地といわれています。細い麺と野菜やきのこなど信州の食材をたっぷり使ったあんが特徴で、その後、上田市を中心に定着したそうです。
今回は、焼きそばの小盛と小ワンタンセット1150円をお願いしました。焼きそばが小盛・並盛・大盛の3サイズから選べるのが嬉しいですね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。
