「平時は環境に優しい車」公用車を電気自動車に 県と日産グループが協力

愛媛県と日産グループが協定を結び、電気自動車の普及などに取り組むことになりました。

(中村知事)
「脱炭素への取り組みというのは、どこの自治体でも数値目標を持って取り組まなければならない大きな課題」

県と協定を結んだのは日産自動車や、使用済み電気バッテリーの再利用などを手がけるフォーアールエナジーなど日産グループ4社で、脱炭素社会の実現に向け電気自動車の普及などに取り組みます。

(日産自動車・遠藤淳一専務執行役員)
「平時は環境に優しい車。いざという時には、走る蓄電池として重要な電力源となる」

県は今後、日産グループと協力しながら、公用車を電気自動車に切り替えるなどして普及を図るということです。

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