【横浜M】父はプロレスラーの「暴走専務」 筑波大・諏訪間の加入が内定 特別指定選手にも認定

横浜Mへの加入が内定した諏訪間(右)。筑波大の先輩・角田と談笑する姿も見られた=昨年5月、F・マリノススポーツパーク

 J1横浜Mは7日、2026年の新戦力として筑波大2年のDF諏訪間幸成(20)=186センチ、85キロ=の加入が内定したと発表した。日本サッカー協会から、大学所属のままJリーグの試合に出場できる特別指定選手にも認定された。クラブを通じ、「幼い頃から応援に足を運んだ日産スタジアムのピッチに1日でも早く立ち、魂を込めたプレーで勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります」とコメントした。

 藤沢市出身で、横浜Mの育成組織を経て筑波大に進学。世代別代表にも選出された。父は「暴走専務」ことプロレスラーの諏訪魔。

© 株式会社神奈川新聞社