キアヌ・リーブスの高度な運転技術が 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』特別映像

キアヌ・リーブス主演映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の特別映像が公開された。

2015年に1作目『ジョン・ウィック』、2017年に『ジョン・ウィック:チャプター2』、そして2019年に『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開されるごとに前作の全世界興行収入を倍々近くに更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズ。 シリーズ4作目となる本作では、ロシアンマフィアを壊滅、家を爆破されイタリアンマフィアも殲滅、掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した男が、遂に裏社会を支配する組織との決着に動く。

主人公ウィックをリーブスが演じるほか、ウィックを追い詰める盲目の達人ケイン役でドニー・イェン、日本の旧友シマヅ役で真田広之が出演。さらに前作から引き続きウィックの理解者であるコンチネンタルホテルの支配人ウィンストン役のイアン・マクシェーン、コンシェルジュのシャロン役のランス・レディック、地下組織の王バワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーンも続投。主席連合の高官グラモン侯爵役には、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でペニー・ワイズを演じたビル・スカルスガルド、シマヅの娘アキラ役でリナ・サワヤマが抜擢された。監督は第1作から引き続きチャド・スタエルスキが続投し、今作でも最先端アクションを生み出した。

公開された映像は、「クアドリロジー・エディション」「4K UHD BD+Blu-ray」「Blu-ray コレクターズ・エディション」に収録されている特典映像「殺し屋のカーアクション」の一部。

プライベートでもバイクや車を愛し、レースに参加することでも知られるリーブス。映像には、撮影を前にリーブスがどれくらいの運転技術があるのかを確認する場面が映し出されている。

伝説の殺し屋の時とは違った短髪でラフな姿のリーブスが、「540馬力の改造バラクーダ」に乗り、片手に銃を持ちながら的確なテクニックを次々に披露。映像からは、彼の運転を楽しむピュアな一面も垣間見ることができる。

「殺し屋のカーアクション」では、公開された映像のほか、撮影本番の危険な運転シーンなどリーブスの技術を堪能することができる。

「クアドリロジー・エディション」「4K UHD BD+Blu-ray」「Blu-ray コレクターズ・エディション」の3商品には、「殺し屋のカーアクション」を含む合計149分の特典映像を収録。1枚組のBlu-ray、DVDには、32分の特典映像が収録される。

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint