子どもを連れ去りなどの被害から守る「いかのおすし一人前」の標語が入った靴下が幼稚園児などに贈られました。
標語入り靴下の贈呈は、幼児らに対する被害防止啓発活動の一環として高田・香芝地区職場警察連絡協議会が行ったものです。広陵町で作られた靴下には、県警のキャラクター、ナポくんとナピちゃんがワンポイントで入れられ「いかのおすし一人前」の標語が同封されています。
贈呈式では、連絡協議会の菊池厚会長から地域の幼稚園などを代表した9人の園児一人ひとりに靴下が手渡されました。
その後園児らは、知らない人についていかない、知らない人の車に乗らない、など標語の講義を受けこわいときには、
園児らー
「たすけて」
さいごにもらったばかりの靴下にはき替えて記念撮影。園児らは、自分の身は自分で守るという意識を高めたようです。