YouTubeで1億再生超え、HoneyWorksの楽曲「可愛くてごめん」がマンガ化 LINEマンガで配信へ

HoneyWorksの楽曲「可愛くてごめん」を原作とするコミカライズ作品が双葉社より3月4日(月)からLINEマンガにて配信を開始した。島陰涙亜氏が制作を担当する。

【画像】コミカライズ「可愛くてごめん」試し読み(全2枚/見開き4P)

「可愛くてごめん」とは、動画配信サイト上で活動するクリエイターユニットHoneyWorksによる楽曲で、TVアニメ「ヒロインたるもの!」のキャラクター、中村千鶴(ちゅーたん)のキャラソングとして2022年11月に配信を開始。以降、YouTubeに公開されているミュージックビデオは1億再生を突破、TikTok等で多数の“踊ってみた”や楽曲を用いた動画が公開されるなど、注目を集めた。

今回のコミカライズでは「ヒロインたるもの!」にも出演し、楽曲のボーカルでもあるちゅーたん(CV.早見沙織)を主人公に、アイドルユニット「LIP×LIP」への推しごと”やアルバイトのメイド喫茶の‟お仕事”を奮闘する様子が描かれる、完全オリジナルエピソードとなっている。

可愛くてごめん(LINEマンガ/双葉社)

HoneyWorksの大人気楽曲『可愛くてごめん』の“ちゅーたん”が主人公の青春物語!アイドルユニット『LIP×LIP』の愛蔵が大好きな高校1年の中村千鶴(ちゅーたん)は同担拒否なオタク。1人でも贈り物をしたり、イベントに行ったり、全身全霊で愛蔵を推す毎日は超幸せ・推し活資金を稼ぐためのメイド喫茶のバイトでも、可愛くて気の利く“ちゅーたん”は大人気で充実した日々を送っていたけど…。そんな彼女を妬むメイドが現れて!?

HoneyWorks(通称:ハニワ)…ニコニコ動画やYouTubeなどの動画投稿サイトを中心に活動し、関連動画の総再生回数は10億回を超えるクリエイターユニット。音楽性は「キュンキュン系」「青春系」と称されるポジティブ系ロックを主体としており、楽曲をベースにしたシリーズプロジェクト「告白実行委員会」では「LIP×LIP(勇次郎・愛蔵/CV:内山昂輝・島﨑信長)」、「mona(CV:夏川椎菜)」、「Full Throttle4(YUI・RIO・MEGU・DAI/CV:斉藤壮馬・内田雄馬・柿原徹也・増田俊樹)」など多様なキャラクターが物語を展開し、メディアミックスも行っている。

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